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朝倉市来春に通算38店舗目の新店舗 千鳥饅頭総本舗
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甘木エリアは初出店
和洋菓子製造販売の㈱千鳥饅頭総本舗(糟屋郡新宮町緑ヶ浜1丁目、原田浩司社長)は10月2日、朝倉市来春(らいは)に甘木エリアでは初出店となる新店舗をオープンした。通算38店舗目。
場所は県道523号(来春大通り)沿い、来春交差点近くの旧「いしむら甘木店」跡。店舗名は「千鳥饅頭総本舗 甘木店」で、店舗面積は163㎡の平屋建て。隣接地には14台収容可能な駐車場を有している。店内は和洋菓子ほか、季節限定品やギフト関連商品を取り揃える。スタッフは5人体制で営業時間は午前9時から午後7時まで(定休日なし)。初年度年間売上目標は4500万円となっている。同社では「甘木エリアの起点として、立地の良さと集客力、店舗運営コストなど総合的に判断して今回の出店となった。今後も広い世代に愛されるお菓子屋として、地域の皆さまに愛される店舗づくりを目指していきたい」と話している。
同社は寛永7年創業、1997年8月に設立。資本金は1千万円。従業員数は約220人。現在、直営店を38店舗展開している。
2020年10月20日発行