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月額定額で宿泊できる施設増加 KabuK Style
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週刊経済2022年8月17日発行
グアム政府観光局と連携
旅のサブスクサービスの運営、宿泊及び賃貸運営業、旅行業の㈱KabuK Style(長崎市古川町、砂田憲治代表取締役)は、福岡―グアム直行便の運航再開を記念し、「サブスクでグアムへ行こうフェア」を8月2日から開始した。
同社は、月額定額で国内外の宿泊施設を利用できるサブスクリプションサービス「HafH」を提供しており、8月から、HafHにグアムの13宿泊施設を追加したほか、グアム政府観光局(GVB)と同社が連携し、「サブスクでグアムへ行こうフェア」をはじめた。同サービスの福岡直営施設HafH Fukuoka THE LIFE(福岡市博多区祇園町8丁目第一プリンスビル1階)では、8月2日から約1カ月間、グアムコラボレーションの特別客室やコラボドリンク・メニューを提供する。特別客室はダブルルーム(1室約12㎡)で、福岡を拠点に活動しているフローリストによるグアムを感じるフラワーアレジメントを施した。砂田代表は「ホテルなど宿泊施設の価格は、繁忙期などに高騰するが、当社ではサブスクで繁忙期なども価格に左右されず利用できる仕組みを展開している。今後もDXのシステムを強化するとともに、海外展開も拡大していく」と話している。
同社は2018年2月設立。資本金15億1320万円(資本準備金等含む)。