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春日市白水ヶ丘に花材専門店兼飲食店 ニチリウ永瀬 飲食事業に初参入
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園芸資材、農業用肥料、飼肥料原料など卸売業の株式会社ニチリウ永瀬(福岡市博多区博多駅東1丁目、武谷俊一社長)は2月1日、春日市白水ヶ丘1丁目に花材専門店兼飲食店「華の蔵 豆の蔵」をオープンした。
本社近くに構えていた造花や花器などの業務用店舗と、春日市の豆腐販売店を統合したもので、昼食提供の開始に伴い飲食事業にも参入した。場所は通称春日南通り白水大池公園西交差点東側で、2階建て旧倉庫テナントの店舗面積は656平方m。1階は花材専門店「華の蔵」と豆腐料理専門店「豆の蔵」、2階はプロ用花材や業務用ラッピング、花器などの店舗コーナーと、1月16日付で同所に移転した農産部物資課の事務所に分かれている。
「華の蔵」では、造花や生花の水分を抜いたプリザーブドフラワー、ガーデニング用品などのほか、キッチン、インテリア雑貨を展示販売。豆腐専門店の「豆の蔵」では豆腐や総菜、調味料の販売と、テーブル54席を設置し、豆腐料理とお惣菜など約25品を提供するランチバイキングを展開している。ランチ料金は、中学生以上の大人1080円、65歳以上980円、小学生540円。2店舗の営業時間は午前10時~午後6時で、ランチタイムは午前11時~午後3時(ラストオーダー午後2時)まで。昼食以外の時間は、デザートやコーヒーなどを提供するカフェテリアとしても利用できる。定休日は第2・4火曜日。同社では「プロが利用する店舗ならではの豊富なラインナップの『華の蔵』と、ヘルシーな豆腐料理が味わえる『豆の蔵』の両方を堪能してほしい」と話している。