春日市岡本１丁目に投資用アパート　ソソグー不動産

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週刊経済2022年8月23日発行

完成は来年１月

不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産（福岡市中央区渡辺通５丁目、帆足太一社長）は春日市岡本１丁目に投資用アパートを建設する。１７棟目で、着工は１０月、完成は来年１月を予定している。
名称は「Ｐｒｅｖｏｙａｎｃｅ（プレヴォワイアンス）春日岡本」。場所は福岡徳洲会病院南東側。敷地面積は約１６５㎡。木造２階建てで延べ床面積は１９８㎡。総戸数は１Ｒ３戸、１ＤＫ３戸の計６戸で、１部屋当たりの専有面積は１階が約３０㎡、２階が約３５㎡。販売価格は６３２１万円。家賃は５万５５００～５万８５００円で、利回りは６・９２％となっている。
帆足社長は「福岡市近郊エリアで利回り６％後半～７％弱の物件は希少価値が高い。高水準の物件を企画でき安堵している」と話している。
同社は２０１１年７月設立。資本金３千万円。グループの従業員数は約３０人。２２年６月期の売上高見込みは約１９億円。