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春日市大谷6丁目で事業用地約1万1千㎡開発  OKAMURA


造成費約3億円

不動産デベロッパー向けの土地・建物仕入れ販売の㈱OKAMURA(福岡市中央区白金1丁目、岡村恭資社長)は、春日市大谷6丁目で事業用地約1万1108㎡を開発する。造成費は約3億円。
場所は春日市民スポーツセンター南側の第一種中高層住居専用地域。5月末から造成している戸建て分譲用地(福岡市東区香椎3丁目)の建設発生土の処理のため、8月30日に取得した土地。建ぺい率60%、容積率150%。造成完了は2022年3月を予定しており、引き渡し先は未定。
岡村社長は「大谷小学校から20mの立地で利便性も良いエリア。病院やオフィスのほか、マンション用地や物流倉庫としての利用など幅広い用途に適する」と話している。
岡村社長は大牟田市出身。1951年5月7日生まれの69歳。京都外国語大学卒。趣味は筋トレ。同社は2012年2月設立。資本金200万円。従業員3人。

2020年10月13日発行