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春日市に大型ＳＣオープン 　ミスターマックス　　　 同社では九州初のスーパーセンター

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　大手ディスカウントストア、株式会社ミスターマックス（福岡市東区松田１丁目、平野能章社長）は１１月１９日、春日市下白水にスーパーセンターＭｒＭａｘ春日店を核テナントとする大型ショッピングセンター「ＭｒＭａｘ春日ショッピングセンター」をオープンする。同社では九州初のスーパーセンターで、全体では４６店目の出店。
　場所は月の浦団地の北側で、敷地面積３万８１１２平方m、延べ床面積１万３４６２平方m。駐車場は５２７台収容。スーパーセンターＭｒＭａｘ春日店を核テナントに百円ショップや美容室、飲食店、クリーニング店など１０テナントが入居する。スーパーセンターＭｒＭａｘ春日店の売場面積は９４２４平方mで同社最大規模。初年度目標年商は４５億円。従業員は井上孝光店長以下１４６人（社員１６人、パート１３０人）。
　春日市は福岡市の南側に隣接し、福岡市中心部に１０km圏内の位置にあり、福岡都市圏のベッドタウンとして発展しているエリア。同ＳＣは春日市の南部にあり、既存の白水店から南東約１・５kmに位置する。
　スーパーセンターとは家電製品や日用雑貨、衣料など同社従来の品揃えに加え、野菜や肉、魚などの生鮮食品や総菜、ベーカリー売場を組み合わせた同社の新業態で、２００９年１１月に岡山市に１号店を開店、今年４月には八本松店（広島県東広島市）をリニューアルして業態変更した。今回の春日店がスーパーセンター３店目となり、今年１２月開店予定の埼玉県１号店の越谷店（同県越谷市）もスーパーセンターとして出店を予定している。