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春日市と物資供給に関する協定を締結 新生堂薬局
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週刊経済2021年1月26日発行
県内市町村で5例目
調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は12月3日、春日市と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結した。
同協定は福岡市、飯塚市、宗像市、那珂川市に次ぐ5例目。春日市内で地震や風水害、その他災害が発生し物資が必要となった際、同市に飲食料品や生活用品などの物資を備蓄している近隣店舗から避難所などに供給する。同社は「災害に備えることで、顧客をサポートしていきたい」と話している。
水田社長は1978年5月12日生まれの42歳。福岡大学薬学部卒。趣味はマラソンとゴルフ。同社は1984年3月設立。資本金5千万円、従業員1200人。2019年9月期売上高は215億円。