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春吉3丁目に新業態の鮮魚料理店オープン  ハーバーハウス    店名は「マルトク水産」


 大型活魚料理店「釣船茶屋ざうお」を展開する株式会社ハーバーハウス(福岡市博多区博多駅南6丁目、高橋和久社長)は、10月9日、同市中央区春吉3丁目に新店舗「マルトク水産」をオープンした。
 ファミリー層も多い「ざうお」に対して、「マルトク水産」は20代後半から40代までの男女がターゲットで、「遊びに熟れた大人の、おいしい別宅」をコンセプトにする鮮魚中心の新業態店舗。場所は、同町国体道路沿い、飲食ビル「ジャスマック酒肴小路」1階。店舗面積は約66平方m。座席数は24席で、8人程度を収容できるテラス席も設ける。ほぼ全品を日替わりのおすすめメニューとし、高橋社長が蔵元を訪問し厳選した醸造酒や国内産ワインを提供する。客単価は5,000円を想定し、年商で5,800万円を目指す。
 同社は、1989年10月設立。資本金は8,121万5,000円。05年9月期の売上高は40億円。従業員は118人。全国に「釣船茶屋ざうお」18店舗、「ラーメンざうお」3店舗などを展開する。
 高橋社長は福岡市西区出身。1975年1月7日生まれの32歳。趣味はゴルフ、食べ歩き。