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春吉3丁目のホテルをリニューアルオープン  博多ホテルズ 


週刊経済2021年1月19日発行

日本茶スタンドを設置

ホテル経営の博多ホテルズ㈱(福岡市中央区春吉3丁目、北﨑堂献社長)は12月15日、同所の「5THホテルWEST」をリニューアルし「The OneFive Terrace Fukuoka(ザ・ワンファイブテラス)」としてオープンした。
場所は同社が運営しているホテル「イル・パラッツォ」向かい。内装デザインの一新に加えて日本茶スタンドを設置。宿泊客へのウェルカムサービスとして、八女や知覧、嬉野などの日本茶をクリーミーな泡の「ドラフトティー」やハンドドリップで提供する。客室は48㎡のデラックスツインから27㎡のスタンダードキングまで6タイプ82室を揃え、1階にはテラスも設けている。宿泊料金はレバニュー・マネジメントによって時期や需要によって変動する。
同社では「テラスは自室以外でもくつろげるもう一つのリビング。日本茶スタンドのお茶と専属パティシエのスイーツとともに、楽しんでもらいたい」と話している。
同社は2019年3月設立、資本金1億円、従業員数180人。ホテル「イル・パラッツォ」、プラザホテル天神、プラザホテルプルミエなどを運営している。