明太子入りアジ刺身でコラボ商品　ジャパンシーフーズと山口油屋福太郎

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鮮魚加工メーカーの㈱ジャパンシーフーズ（福岡市南区井尻１丁目、井上陽一社長）と㈱山口油屋福太郎（福岡市南区五十川１丁目、田中洋之社長）は１１月、共同開発した冷食・明太子入りアジの刺身を発売する。両社のコラボ商品は初めて。
ジャパンシーフーズの冷食刺身「いつでもお刺身・うまか」シリーズの新商品で山口油屋福太郎の辛子明太子を使っている。商品名は「うまか明太あじ」で、内容量は６０グラム。全国の量販店のほか、山口油屋福太郎の直営店など両社の販路を使って販売していく。井上社長は「酒で洗った福太郎の明太子の風味がアジの刺身に相性がいい。食べたい時に解凍してすぐに食べることができるので、ぜひ試してほしい」と話している。

2019年10月8日発行