明太子せんべい新シリーズを発売　山口油屋福太郎

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土産品を自家消費用に開発

辛子明太子メーカー、外食資材卸の㈱山口油屋福太郎（福岡市南区五十川１丁目、田中洋之社長）は１１月２日、明太子せんべいの新商品を発売した。
土産品「めんべい」を自家消費用として開発した新シリーズで、名称は「めんべいチップス」。めんべいにフレーバーを加えたもので、今回発売したのは「ハーブ香るビネガー」「ホットチリ」「のり塩コンソメ」の３種類。これまでチョコレートやピーナッツの２種類を販売しており、同シリーズは５種類となった。価格は２５グラム１９８円（税込）で、オンラインショップや直営店などで販売する。同社では「おやつやおつまみとして、５種類を食べ比べして楽しんでほしい」と話している。

2020年11月10日発行