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早良区飯倉6丁目に分譲マンション 照栄建設
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週刊経済2021年6月29日発行
来年2月完成予定
総合建設業の照栄建設㈱(福岡市南区向新町2丁目、冨永一幹社長)は同市早良区飯倉6丁目に7階建て分譲マンションを建設している。来年2月完成予定。
名称は「DOOP飯倉の杜」。場所は国道263号(早良街道)飯倉6丁目交差点の東側。鉄筋コンクリート造7階建てで敷地面積は1104㎡、延べ床面積は1910㎡。総戸数は20戸。間取りは3LDK~4LDKで専有面積は73~87㎡。同社のリノベーション事業部が手がけるシリーズの5棟目。中古物件ではなく新築マンションにリノベーションの手法を応用し、水回りの変更が可能な設計を採用している。床材などには天然木を使用する。同社は「リノベーションのノウハウを活用し、マンションでありながら戸建て住宅のような空間づくりに対応している」と話している。