早良区荒江３丁目に７階建て分譲マンション　九電不動産

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週刊経済2024年4月3日発行号

ＺＥＨ‐Ｍ取得

九州電力グループの九電不動産㈱（福岡市中央区薬院１丁目、大神徳仁社長）は２０２５年５月中旬完成を目指し、福岡市早良区荒江３丁目に７階建て分譲マンション「グランドオーク藤崎南カノン」を建設する。
同シリーズでは３０棟目。場所は九州電力第３福陵アパート跡地。敷地面積は１２８８・６４㎡。延べ床面積は３５５２・５８㎡。戸数は２ＬＤＫが４戸、３ＬＤＫが１６戸、４ＬＤＫが１２戸の計３２戸。専有面積は６４・１９㎡～９８・７７㎡。今年５月から販売を予定しており、価格は今後調整していく。同社では「オール電化のほか、住棟単位で環境配慮型の共同住宅『ＺＥＨ-Ｍ　Ｏｒｉｅｎｔｅｄ』の基準を満たし、快適性と環境負荷低減に配慮した設計となっている」と話している。