早良区室見1丁目に19階建て分譲マンション　西武ハウス

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週刊経済2021年6月29日発行

完成予定は来年１１月中旬

不動産デベロッパーの西武ハウス㈱（福岡市中央区長浜３丁目、豊福祐右社長）は同市早良区室見１丁目に１９階建て分譲マンションを建設している。完成予定は来年１１月中旬。
総供給数は９９棟目。名称は「モントーレ室見ステーションスクエア」。場所は通称「明治通り」沿い、地下鉄空港線「室見駅」東側。敷地面積は１２６０㎡。建築面積は３９５㎡。建物はＲＣ造で、延べ床面積は６０１９㎡。総戸数は７１戸。間取りは３ＬＤＫが５４戸、４ＬＤＫが１７戸。専有面積は６２㎡～８０㎡。全戸南向き。駐車スペースは５９台（平置き１４台、機械式４５台）。９月上旬に販売開始予定で、最多販売価格帯は４２００万円台になる見通し。引き渡しは来年１２月下旬以降。同社では「地下鉄室見駅から徒歩１分の好立地。周辺は室見川や室見公園など自然の豊かさも実感できる」と話している。
同社は１９８３年創業。８５年７月設立。資本金５千万円。２０２１年２月期売上高６１億円。従業員３３人。自社マンションブランド「モントーレ」を展開する。