早良区原６丁目の原支店の新店舗をオープン　西日本シティ銀行

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１２月７日に荒江支店内の仮店舗から移転

㈱西日本シティ銀行（福岡市博多区博多駅前３丁目、谷川浩道頭取）は１２月７日、建て替えていた同市早良区原６丁目の原支店の新店舗をオープンする。
これは顧客の利便性や満足度の向上を図る取り組みの一環。旧店舗は築３３年の割に老朽化が進んでいたため、南側に隣接する商業施設「イオン原店」の再出店に合わせ、４月１３日から同支店を一時的に同区荒江２丁目の荒江支店内の仮店舗に移転し、建て替えに着手していた。同行営業企画部では「新店舗は落ち着いた雰囲気の相談ブースを設置し、個人のお客さまの資産運用やローン・相続の相談などライフステージから生じるさまざまなニーズに対し、一人一人に合った最適なソリューションを提供していく」と話している。
原支店は国道２０２号沿いの原交差点から原通りを南へ２１０ｍほどに立地。建て替えに伴い隣接地を買い増し、敷地面積は旧店舗比約１・８倍の１２５６㎡。建物は平屋建てで、延べ床面積が４３０㎡と旧店舗と比べて若干コンパクト化した。入り口を入ってすぐにＡＴＭコーナーがあり、左手が窓口・ロビー。ハイカウンターとローカウンター各３つ、個室仕様の相談ブース３室、全自動貸金庫（１８２マス）を配置する。利用客用駐車場は１３台。

2020年12月1日発行