早良区と東区のアパート３棟取得　村上ホールディングス

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年内にも改修工事開始

不動産仲介や売買などの東邦ハウジング㈱の持ち株会社・村上ホールディングス㈱（福岡市中央区大名１丁目、村上篤史社長）は１１月３０日、福岡市内の賃貸アパート３棟を取得した。

取得物件は同市早良区賀茂２丁目の「シャーミー歯科大前」と同市東区馬出１丁目の「シャーミー箱崎Ⅰ」、同区馬出６丁目の「シャーミー箱崎Ⅱ」。歯科大前が敷地面積１０９㎡で、延べ床面積８１㎡の木造２階建て。箱崎Ⅰは敷地面積６８㎡で、延べ床面積７１㎡の木造２階建て。箱崎Ⅱは敷地面積８０㎡、延べ床面積８３㎡の木造２階建て。年内にも共用部分の照明とインターフォンの取り替え、全面塗装などの改修工事に順次取り掛かる予定。家賃は平均２〜３万円程度で、現在はほぼ満室。来春めどに東邦ハウジングが全７棟あるシャーミーシリーズの管理を受託していくことが決まっており、今後は家賃の引き上げを図っていく。

2017年12月19日発行