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日本酒「山の壽 純米酒 雄町」が最高賞の福岡県知事賞 山の壽酒造


第7回福岡県酒類鑑評会で

日本酒メーカー・山の壽酒造㈱(久留米市北野町、片山郁代社長)は、生産する日本酒「山の壽 純米酒 雄町」が第7回福岡県酒類鑑評会日本酒部門純米吟醸酒・純米酒の部で最高賞となる県知事賞を受賞した。
同会は日本酒と本格焼酎の品質向上を図り、技術の研究、技能の改善向上を促進することを目的に福岡県が毎年開催しているもの。このほか、同社の6商品が各部門で金賞を受賞した。
金賞を受賞した同社の6商品。
▼純米大吟醸酒の部(精米歩合50%以下) 「山の壽 純米大吟醸 山田錦」(720㎖/2160円)▼純米吟醸酒・純米酒の部(精米歩合51%~59%) 「山の壽 純米吟醸 雄町」(720㎖/1647円)・「山の壽 純米酒 山田錦」(720㎖/1485円)▼純米吟醸酒・純米酒の部(精米歩合60%) 「山の壽 純米酒山田錦 宗像日本酒プロジェクト」(720㎖/1458円)、「山の壽 万作 純米酒」(福岡限定)(720㎖/1458円、1800㎖/2916円)、「山の壽 万作 本醸造」(同)(720㎖/1296円、1800㎖/2592円)。※いずれも税込小売価格。
同社は1818年創業。昨年4月に7代目・山口伊平氏から長女の片山郁代氏へ社長交代し、ターゲット層拡大に向けた商品展開を進めている。新シリーズ「JAPANESE SAKE YAMANOKOTOBUKI 山の壽 特別純米酒雄町ver.」はラベルを一新し、若者や女性を意識したデザインとなっている。

2018年9月19日発行