NEWS

  • 経済

日本歯科医学会から感謝状  福岡学園の水田理事長    昨年の同学会総会の会頭職で


 福岡歯科大学や同医科歯科総合病院などを運営する学校法人福岡学園(福岡市早良区田村2丁目)の水田祥代理事長は2月20日、日本歯科医学会(東京都千代田区、住友雅人会長)から感謝状を受けた。
 水田理事長は、昨年10月21日~23日の3日間、福岡国際会議場と福岡サンパレスで開催された「第23回日本歯科医学会総会」の会頭として、長期間にわたって臨学産連携のもと企画・運営にあたり、学術の振興と国際交流に多大な貢献があったことを評価された。同総会は4年に1度開かれる歯科界最大の学術大会で、福岡歯科大学が主幹校を務めた。九州では初めての開催で、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授、向井千秋東京理科大学特任副学長を迎えての講演や各種講演会、シンポジウム、国際セッション、分科会プログラム、公開フォーラム、ポスターセッションなどが開かれた。期間中は歯科医師を中心に、歯科衛生士、歯科技工士、学生ら約9200人が来場した。