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日本ミツバチ産の自家製はちみつを発売 HALU
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週刊経済2021年6月22日発行
100g2200円
合同会社HALU(福岡市博多区住吉3丁目、吉田倫子代表)は6月10日、200個限定で自家製はちみつを発売した。
年2回しか採密できない希少価値の高い日本ミツバチ産で、同敷地内で養蜂した重箱式巣箱5個の約6万匹から採取した。5月20日から段階的に採密を始め、圧搾、ろ過など製造過程はすべて手作業。非加熱、未加工の純天然で、商品名は「博多ハニー」。内容量は100gで価格は2200円(税込)。専用サイトで販売する。現在、洋菓子店を展開する㈲チョコレートショップ(福岡市、佐野隆社長)とタイアップした洋菓子も開発中で、今後は地元飲食店とコラボした商品開発を進め、認知度を高めていくという。吉田代表は「養蜂を始めて4年目になる。NPO法人を立ち上げ、街中でも美味しいはちみつが採れること。また、自然豊かな街づくりに関する活動に本格的に取り組んでいきたい」と話している。