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日本テクノロジーFast50で45位 ホープ
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55・38%の収益成長率を記録
自治体向け広告代理店の㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は10月18日、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー企業ランキングプログラム第15回「日本テクノロジーFast50」で45位に入賞した。
このランキングはデロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国及び北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているプログラムの日本版。テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)成長率ランキングで、直近3年間の売上高成長率55・38%を記録し、50社中の第45位に選ばれた。地方創生が注目される中で、自治体資源の有効活用の動きが全国的に定着し、拡大していることが高い成長率につながり、受賞の要因となった。同社では「4年連続で名誉ある賞を受賞できたことを嬉しく思う。今後もさらなる成長実現に向けて、より一層の企業努力に取り組んでいく」と話している。
同社は2005年2月設立、資本金4億4507万円。従業員数は100人。売上高は17億7400万円(17年6月期)。全国の自治体向けの広告代理業、自治体広報紙のネット配信などを展開している。
2017年11月7日発行