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日本テクノロジーFast50で4位受賞 ホープ


534・9%の収益成長率を記録

自治体向けサービスの㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は12月10日、デロイト トーマツグループが発表したテクノロジー企業ランキングプログラム第18回「日本テクノロジーFast50」で4位に入賞した。
このランキングはデロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国及び北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているプログラムの日本版。テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)成長率ランキングで、直近3年間の売上高成長率534・9%を記録し、50社中の第4位に選ばれた。新規事業である自治体向けエネルギー事業における営業利益確保が高い成長率につながり、受賞の要因となった。
同社は2005年2月設立、資本金7億4655万円。売上高は144億7百万円(20年6月期)。

2020年12月29日発行