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日本テクノロジーFast50で34位 ホープ


117・6%の収益成長率を記録

自治体向けビジネス展開の㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は10月18日、デロイト トーマツグループが発表したテクノロジー企業ランキングプログラム第17回「日本テクノロジーFast50」で34位に入賞した。
このランキングはデロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国及び北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているプログラムの日本版。テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)成長率ランキングで、直近3年間の売上高成長率117・62%を記録し、50社中の第34位に選ばれた。新規事業である自治体向けエネルギー事業と広告事業における営業利益確保が高い成長率につながり、受賞の要因となった。
同社では「2017年の受賞以来、この名誉ある賞を受賞できることを大変嬉しく思うとともに、今後も経営理念実現に向けて、より一層の企業努力に取り組んでいく」と話している。
同社は2005年2月設立、資本金2億4694万円。従業員数は180人。売上高は38億6200万円(19年6月期)。

2019年11月6日発行