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日本テクノロジーFast50で30位 ホープ 110%の収益成長を記録
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自治体向け広告代理店の株式会社ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は10月15日、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー企業ランキングプログラム第12回「日本テクノロジーFast50」で30位を受賞した。
このランキングはデロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約20カ国及び北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているプログラムの日本版。テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)成長率ランキングで、直近3年間の売上高成長率110%を記録し、50位中第30位に選ばれた。地方自治体の自主財源確保の重要性の拡大、自治体の持つ未利用資源の有効利用の拡大、自治体情報に関する需給ギャップの存在、同社の持つ自治体取引ノウハウ、データベースの拡大が高い成長率につながり、受賞の要因となった。同社では「栄えある賞を福岡の地から受賞できて光栄に思う。さらなる成長を実現していく」と話している。
同社は2005年2月設立、資本金2億1000万円。全国の自治体向けの広告代理業、自治体広報紙のネット配信などを展開している。