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既存学生寮を混住型国際寮にリニューアル 西南学院大学
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来春開寮、留学生枠を1・8倍に
西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、G・W・バークレー学長)は来年4月、既存の学生寮3棟を日本人学生と留学生の混住型国際寮としてリニューアルし、留学生受け入れを拡大する。
リニューアルする寮は、西キャンパスの西向かい、早良区百道1丁目の一画。3棟は互いに隣接または近接し、「インターナショナルハウス」のⅠ(MIGIWA)、Ⅱ(MINATO)、Ⅲ(HEKIHA)として新しく開寮する。入寮対象者はそれぞれ新入生と留学生で、収容定員はⅠ(MIGIWA)が女子学生のみで80人(うち留学生40人)、Ⅱ(MINATO)が55人(同30人)、Ⅲ(HEKIHA)が50人(同30人)。
現在の3棟はそれぞれ女子学生寮、男子学生寮、留学生寮として稼働しており、リニューアルにあたり、日本人学生の受け入れは45人縮小するが、留学生は45人拡大する。寮内では英語と日本語が公用語になる。
同大学では29カ国86大学と国際交流協定を結び、2019ー20年度で欧州から49人、アメリカ・カナダから36人、アジア24人、その他の地域から3人の留学生を受け入れている。
2019年10月23日発行