施術者育成に向け、認定資格講座の提供開始 　（一社）温熱リンパ協会

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全４種類

（一社）温熱リンパ協会（筑紫野市光が丘４丁目、原田剛代表理事）は９月１日、認定資格講座の提供を開始した。
温熱リンパ療法の施術者育成に向けたもの。コースは全４種類で、「通信講座」、「初級コース」、「上級コース」、「アドバイザーコース」がある。内容には、専用テキストや実技動画、施術練習用品などが含まれており、受講者はテキストや道具を使用し自宅で技術を身に付ける。上級コースとアドバイザーコースは、本部又はオンライン授業での実技研修を受講した上で、資格が認定される。受講料は１０万７８００円から４９万５千円（税込）まで。「初級コース」以上を受講すると資格取得後に独立することができる。温熱リンパ療法は、温熱効果のあるマットとジェルを使用し、リンパマッサージをすることで自然治癒力を高めるもの。
原田代表理事は「来年１月には茨城県日立市に初のＦＣ店がオープンする。これから３年で全国に２００店舗を展開したい」と話している。

2020年10月20日発行