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新規事業で家具の卸売と小売  シュガープラス


韓国製品の対応に強み

WEB制作の㈱シュガープラス(福岡市東区香椎照葉3丁目、加藤翔和社長)は10月1日、家具の卸売、小売事業を開始する。
主力のWEB制作事業が軌道に乗ったことから、前職で同事業に携わった加藤社長の経験を生かし、新たな収益の柱を目指す。大川配送サービス㈱(大川市)と連携し、全国の家具をECで販売する。また、福岡のアジアに近い立地を生かし、韓国製品の仕入れ代行や通訳、翻訳をする。加藤社長は「卸売と小売を始めるにあたり自社でECサイトや広告などを作成できる強みがある。1年後には楽天などに出店したい」と話している。
加藤社長は、1978年10月2日生まれの41歳。北海道小樽市出身。趣味は旅行。
同社は、2019年10月11日設立。資本金は100万円。決算期は9月。従業員数は7人。

2020年9月29日発行