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新総料理長に本部・ロイヤルホテルの松尾シェフが就任  リーガロイヤルホテル小倉    田中前料理長は宴会部門へ


 株式会社リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2丁目、高舛啓次社長)の新総料理長に3月1日付でリーガロイヤルグループ本部の株式会社ロイヤルホテル(大阪市)の松尾大助シェフが就任した。田中正浩前総料理長は同ホテルの調理部宴会料理長に就いた。
 松尾大助(まつお・だいすけ)総料理長は福岡市東区出身。1970年8月31日生まれの45歳。辻学園調理・製菓専門学校を卒業後、90年4月にロイヤルホテル(大阪市)に入社し、コーヒーハウス「コルベーユ」に配属される。94年6月に同ホテルのフレンチレストラン「シャンボール」、02年6月から海外研修を経て、05年4月にリーガロイヤルホテル系列のくろよんロイヤルホテル(長野県大町市)の料理長に就任。11年3月にロイヤルホテル内に新設したレストラン「リモネ」の開業に携わり、同年8月から同レストランの初代シェフを務め、今年3月から現職。趣味は釣りと食べ歩き。
 松尾総料理長は「生まれ育った福岡の食材はもちろん、さまざまなおいしい食材を通して、お客さまに幸せな時間を提供していきたい」と就任の抱負を述べた。