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新築戸建てブランドで関家具と提携  大英産業


モデルハウス3棟において

マンションデベロッパー、戸建て住宅メーカーの大英産業㈱(北九州市八幡西区上津役4丁目、大園信社長)は7月14日、新築戸建てブランド「サンコート」において家具メーカーの㈱関家具(大川市幡保、関文彦社長)と提携した。
サンコートのモデルハウス3棟に関家具のインテリア用品を配置し、新しいブランドイメージを構築するもの。コラボレーションしたのは、サンコート守垣2号地(北九州市小倉南区守恒4丁目)、水町1号地(遠賀郡水巻町下二東3丁目)、水巻3号地(同)で、守垣2号地はウォールナットを基調とした和のスタイル「クラシカル」タイプ、水巻1号地はオーダーテーブルを設置している「インダストリアル」タイプ、水巻3号地は木と金属の家具を使用している「カジュアル」タイプなど1棟ずつテーマを設けてコーディネートしている。大英産業では「今年は外装も含めて積極的にデザインをリニューアルしていく」と話している。

2020年8月18日発行