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新社長に黒田ＦＪＱＳ社長が就任 　富士通九州システムサービス　　　 川田社長は常任顧問に

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　ソフトウエア開発の株式会社富士通九州システムズ（ＦＪＱＳ・福岡市早良区百道浜２丁目）の１００％子会社で、株式会社富士通九州システムサービス（同所、川田敏郎社長）の新社長に黒田高史富士通九州システムズ社長が就任した。両社社長を兼務する。６月２４日付。川田社長は常任顧問に就任した。
　黒田氏は１９５３年８月１日生まれの６０歳。東京大学工学部卒。７６年４月富士通株式会社入社。９５年６月システムインテグレーション本部第三システム事業部第二システム部長。２０００年１０月システム本部主席部長（自治体ビジネス担当）。０３年６月公共ソリューション本部長。０５年６月株式会社テクノプロジェクト出向。０９年６月株式会社富士通中国システムズ社長兼執行役員社長兼富士通株式会社中国支社副支社長。１１年５月同社長兼執行役員社長。１２年４月株式会社富士通九州システムズ取締役兼執行役員常務。２０１３年６月から社長兼執行役員社長を務めていた。
　同社は売上高１７７億円。従業員数８９０人。
　同社の役員は次の通り。
　▼社長　富士通九州システムズ社長黒田高史▼取締役　富士通九州システムズ取締役執行役員常務愛川義政、鶴川直秀▼監査役　富士通九州システムズ事業推進本部長代理田中宏