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新社長に長男の井上陽一副社長 ジャパンシーフーズ


常務に趙取締役

水産加工食品メーカーの㈱ジャパンシーフーズ(福岡市南区井尻5丁目)の新社長に9月1日付で、井上陽一副社長が昇格した。井上幸一社長は代表権のある会長となった。

経営体制の若返りを図るもので、このほか常務に趙清斌取締役が就任した。井上武志常務は退任。

陽一氏は幸一氏の長男で福岡市南区出身、1978年9月8日生まれの39歳、創価大学経営学部卒、2001年㈱CSK入社、07年ジャパンシーフーズに入社し大阪営業所長、13年副社長。趣味はフットサル。

幸一会長は福岡市南区出身、1948年8月19日生まれの69歳、福岡大学法学部卒、71年㈱天龍入社、77年同社博多井筒屋店店長、87年ジャパンシーフーズ設立、趣味は読書、園芸。

趙常務は中国瀋陽市出身、64年5月3日生まれの53歳、中国・東北師範大学数学科卒、九州大学大学院理学部数理研究科修士課程修了、96年ジャパンシーフーズ入社、2000年製造部次長、06年取締役。

新体制は次の通り。

▼代表取締役会長(社長) 井上幸一▼代表取締役社長(副社長) 井上陽一▼専務 井上郁子▼常務(取締役) 趙清斌▼取締役 鯵本舗店長大城智恵

2017年10月3日発行