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新社長に渡辺秀幸常務が昇格 三原機工


柴田耕治前社長は顧問に

教育用机・椅子等の製造販売を手掛ける三原機工㈱(久留米市荒木町)の新社長に、9月24日付で渡辺秀幸常務が昇格した。柴田耕治前社長は顧問に就いた。
柴田社長が親会社の㈱サワライズ(福岡市西区小戸2丁目)の社長を兼任していたため、負担軽減を図るもの。渡辺社長は宮若市出身。1954年1月24日生まれの65歳。鹿児島大学卒。1977年4月大阪の㈱中山製鋼所に入社、2013年10月に㈱サワライズに入社し、C形鋼を製造するフューテックセンターの所長などを務め、2017年7月から常務取締役。趣味は読書。
渡辺社長は「社員が安心して働ける安定した会社づくりに取り組んでいきたい」と話している。
同社は1953年12月設立。資本金1000万円。売上高7億円(2019年6月期)。従業員数54人。

2019年11月6日発行