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新社長に江川智広専務が就任 シー・アール・シー


江川護社長は副会長に

臨床検査・健診支援事業、食品環境衛生検査などを手掛ける㈱シー・アール・シー(福岡市東区松島3丁目)の取締役社長に10月1日付で江川智広専務が就任した。江川護社長は取締役副会長に就いた。

経営陣の若返り化を図ることで、新たな経営組織基盤の確立、強化が狙い。

江川智広(えがわ・ともひろ)社長は福岡市南区出身、1968年7月13日生まれの49歳。江川洋代表取締役相談役の長男。福岡大学第二商学部商学科を卒業後、96年4月にシー・アール・シー入社。2009年9月には同社グループ・㈱CRC食品環境衛生研究所常務、11年7月シー・アール・シー経営計画本部取締役本部長を歴任。14年4月、CRC食品環境衛生研究所社長、16年10月のシー・アール・シー専務を経て今回の社長就任となった。趣味はゴルフ、食べ歩き。

江川社長は「創業50周年を迎えた同じ日に社長就任したことで、さらに心が引き締まる。先代が築き上げた50年の歴史に恥じることのないよう職務を全うし、新たな時代とリンクさせ、より良い会社づくりを目指したい」と話している。従業員数は359人。

なお、新役員は次の通り。

▼代表取締役相談役 江川 洋▼取締役会長 江川 奏▼取締役副会長 江川 護▼取締役社長 江川智広

2017年10月11日発行