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新社長に本多裕二取締役専務執行役員 梅の花


梅野会長兼社長は代表取締役会長兼CEOに

湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花(久留米市天神町、梅野重俊会長兼社長)の新社長兼COOに9月1日付で、本多裕二取締役専務執行役員が昇格する。梅野重俊会長兼社長は代表権のある会長兼CEOに就く。
企業統治とリスク管理を強化するため、代表取締役を2人体制とし、経営基盤の強化を目指す。本多裕二新社長は1952年8月1日生まれの66歳。青山学院大学卒。81年9月に三角石油ガス㈱入社、95年6月同取締役経営計画室長兼財務部長、01年10月に㈱梅の花入社、01年12月同専務取締役。05年10月にテイクアウト事業の㈲梅の花plus(現㈱梅の花plus)代表取締役。07年10月梅の花子会社で持ち帰り寿司を販売する「古市庵」の包装資材などを供給していた㈲古市庵興産(08年10月に解散して梅の花へ事業譲渡)代表取締役。07年11月「古市庵」運営の㈱古市庵代表取締役。15年12月梅の花取締役専務執行役員に就き、17年3月から梅の花plus代表取締役を兼任していた。
同社は1990年1月設立。資本金41億2371万円。18年9月期の売上高は327億円を見込んでいる。従業員数715人。

2018年8月14,21日合併号