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新社長に井上良次代取専務が昇格へ  RKB    永守社長は代表権のある会長に


 RKB毎日放送株式会社(福岡市早良区百道浜2丁目)は5月17日の取締役会で次期社長に井上良次代表取締役専務が昇格する人事を内定した。永守会長は代表権のある会長に就任。6月27日開催予定の株主総会、取締役会を経て正式決定する。
 井上氏は福岡県出身、1951年3月18日生まれの62歳。九州大学工学部通信工学科卒。73年4月RKB毎日放送入社の生え抜き。2003年6月技術局長、06年6月取締役番組審議会担当、テレビ編成局長、08年6月取締役デジタル放送推進担当、システム担当、技術担当、テレビ編成局長、09年6月システム担当、技術局、支社担当、東京支社長、10年6月常務を経て、11年6月から現職。
 永守氏は石川県出身、1944年12月24日生まれの68歳。東京大学法学部卒、68年4月毎日新聞社入社、99年6月西部本社編集局長兼論説委員、2001年6月RKB毎日放送取締役、04年常務を経て07年から現職。