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新社長にふくやの梁川剛一製造部長  ヤマトバイオレッツ


能塚社長は退任

ふくやグループで明太子製品を販売する㈱ヤマトバイオレッツ(大野城市仲畑1丁目)の新社長に、4月1日付で㈱ふくやの梁川剛一(やながわ・ごういち)製造部長が就任した。能塚三郎社長は退任した。  梁川新社長は福岡市早良区出身。1965年6月10日生まれの54歳。福岡県立修猷館高校卒。94年4月ふくや入社・システム部主任、96年5月第一営業部受注センター、99年3月同営業部情報管理、2000年5月経営企画室、10月営業部情報管理、02年10月システム推進室。03年3月から再度営業部に所属、情報管理や情報システムに携わった後、08年営業部店舗営業課統括エリアマネージャー、10年4月営業部副部長、15年4月から製造・物流部長を務めていた。就任後は製造部長を兼務する。趣味は宝満山登山。  梁川社長は「顧客満足、食品安全、環境保護を継続的に改善していく仕組みを全従業員で立ち上げ、社会の変化に強い会社になり、必要とされる良い会社を目指したい」と話している。  同社は2013年9月設立。資本金1千万円。従業員64人。19年10月期売上高は26億4700万円。

2020年5月12日発行