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新治団地跡地を公募型プロポーザル方式で売却 うきは市
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週刊経済2022年9月13日発行
最低売却価格は1484万4千円
うきは市(髙木典雄市長)は9月1日、同市吉井町新治(にいはる)にある新治団地跡地を公募型プロポーザル(事業提案)方式で売却することを明らかにした。
同市では同エリアにおける新たな住環境の整備を目的としており、民間事業者に売却することで柔軟な発想や企画に基づく戸建住宅用分譲地、共同住宅用地として活用することを条件に募集するもの。場所は国道210号(浮羽バイパス)新治交差点から約200m北東側。
土地面積は1865・1㎡。地目は宅地で、都市計画区域は準都市計画区域。建ぺい率は70%、容積率は200%(道路斜線制限など有り)。最低売却価格は1484万4千円。
申込受付期間は今年9月30日まで。申込対象者は個人および法人。企画提案書の受付期間は10月24日~11月11日まで。11月24日にプロポーザル審査(プレゼンテーション)を行い(予定)、12月初旬に候補者を決定。同月中旬に売買契約を締結する方針。なお、売却物件は現状有姿のままの引き渡しとなる。詳細・問い合わせは、うきは市都市計画準備課まで。