新所長に牧元土木部監理課課長補佐　鹿児島県福岡事務所

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週刊経済2021年5月11日発行

金子所長は世界文化遺産室室長に就任

鹿児島県の出先機関で県産品の販売促進、観光ＰＲなどを手掛ける鹿児島県福岡事務所（福岡市博多区博多駅中央街８丁目）の新所長に、４月１日付で牧元禎治（まきもと・ていじ）土木部監理課課長補佐が就任した。金子昭広所長は文化振興課世界文化遺産室室長に就いた。
牧元所長は鹿児島県曾於市出身。１９６５年６月３０日生まれの５５歳。都城西高校卒。８９年４月鹿児島県庁入庁。主に土木、農政関連の業務に携わり、２０１２年４月教育庁保健体育課主幹、１６年農政部経営技術課主幹、１７年農政部農政課主幹、１８年土木部道路維持課課長補佐を経て、２０１９年４月から土木部監理課課長補佐を務めていた。趣味は野球、ウォーキング。牧元所長は「食や温泉、自然を通して健康や癒しを提供する、ウェルネス鹿児島をＰＲしていきたい」と話している。