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新愛称「ベスト電器スタジアム」使用開始 福岡市


博多の森球技場、3月1日から3年間

福岡市は3月1日から、博多の森球技場(福岡市博多区東平尾公園)の新愛称、「ベスト電器スタジアム」の使用を始めた。
同球技場はネーミングライツ(命名権)を入札形式で公募しており、これまではゲーム制作会社のレベルファイブがスポンサーとなった「レベルファイブスタジアム」の愛称で親しまれてきた。契約の終了に伴い新たな公募を実施した結果、地元家電量販店の㈱ベスト電器(博多区千代、小野浩司社長)が落札。ベスト電器スタジアム・略称ベススタの愛称を2022年2月28日まで使用することとなった。命名権料は年間3600万円。すでに球場でのサイン設置工事も完了している。

2020年3月10日発行