NEWS

新店や復興需要による好調な集客で増収増益 大分市のアメイズ


売上高は13%増の約141億円超

福岡証券取引所に上場し北部九州を中心に全国でホテル、レストランを経営する㈱アメイズ(大分市西鶴崎1丁目、穴見賢一社長)の2017年11月期決算は、売上高が前期比12・9%増の140億9800万円、経常利益が同54・9%増の2億8400万円の増収増益となった。

郊外型ロードサイドビジネスホテル「HOTEL AZ」ブランドを展開。愛媛と鹿児島に133室タイプ2店を新規出店したほか、熊本地区店舗が復興需要による高稼働状態、昨年出店した店舗の認知度向上で好調な集客となった。九州を中心としたドミナント戦略を進めており、今期は124室タイプのホテルを大分や愛媛など5店にオープンする計画。

今期の売上高は前期比6・4%増の150億円、経常利益は同14・1%増の21億円を見込む。

2018年3月6日発行