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新幹線博多駅構内に宗像市アンテナショップ 道の駅むなかた
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週刊経済2023年4月11日発行
季節特産品や観光情報を提供
宗像の農水産物や加工品販売などの㈱道の駅むなかた(宗像市江口、中野和久社長)は3月30日、新幹線博多駅構内(福岡市博多区博多駅中央街1丁目)に宗像市のアンテナショップをオープンした。1年間の期間限定。
名称は「そのおいしい!実は宗像PRコーナー」で、場所は山陽新幹線博多駅構内2階の「九州恵みの玉手箱」内。「そうめん蒟蒻(こんにゃく)」や宗像で採れた鮮魚を調理した「ブイヤベース」、「ぶり大根」などの季節特産品のほか、世界文化遺産の「宗像大社」をはじめとする観光情報も提供していく。営業時間は午前9時~午後7時。
同日のオープニングイベントに出席した伊豆美沙子宗像市長は「道の駅で九州一の売り上げを誇る食の宝庫・宗像のおいしいを体験していただきたい」と話した。西日本旅客鉄道㈱の魚本佳秀山陽新幹線統括本部福岡支社長は「新幹線利用客に宗像の特産品を知ってもらえる機会ができ嬉しい。地域共生企業として、地元の方と連携を図りながら九州の未来に貢献していきたい」と話した。