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新宮東4丁目にうどん店初出店 ファインフーズ


FC店舗3店舗

運送業の㈱ファインロジテックの関連会社で飲食店経営の㈱ファインフーズ(粕屋郡新宮町立花口、松永康隆社長)は2月22日、同町新宮東4丁目にうどんFC店「肉肉うどん 新宮店」をオープンした。  場所は中原交差点から香椎バイパス沿いに北側約110m。店舗面積は165㎡で座席数は58席。メニューは肉肉うどん・そば690円(税込)、特製黒カレーうどん・そば790円(同)など。想定客単価は900円で初年度売り上げ目標は1億円。店長は成瀬瑞樹プロジェクトリーダーが兼務。スタッフは35人。営業時間は午前11時から午前0時まで。  同社は㈱ファインロジテックの飲食部門として14年6月に設立。ラーメン店「博多三氣」のFC店として同年10月に「とんこつラーメン博多三氣国道3号宗像店」を出店、17年8月に「国道3号新宮店」を出店。今回の3店舗目の出店で、博多三氣以外の業態では初。肉肉うどんを運営する㈱NKworks(福岡市博多区吉塚1丁目)の西原来寛社長との縁で昨年夏ごろから計画を進め、東区方面の国道3号沿いは出店空白地帯だったことから出店したもの。松永社長は「今後も2、3年おきに出店したいと考えている。スタッフが楽しく働ける環境をつくり、地域に愛されるお店にしていきたい」と話している。  ファインロジテックは2006年1月設立。資本金1000万円。ファインフーズは資本金500万円。従業員数7人、パート・アルバイト60人。決算期は3月。

2020年3月3日発行

2020年3月3日発行