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新学長に大村英昭相愛大学特別契約教授 　筑紫女学園大学　　　 若原道昭学長は退任

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　筑紫女学園大学（太宰府市石坂２丁目）の新学長に、４月１日付で大村英昭相愛大学人文学部特別契約教授が就任する。若原道昭学長は退任。３年間の任期満了に伴うトップ交代で、同学が加盟している学校グループ「龍谷総合学園」の一つ、大阪府の相愛大学から着任する。
　大村英昭（おおむら・えいしょう）新学長は大阪府出身、１９４２年１０月２日生まれの７２歳、京都大学大学院文学研究科博士課程（単位取得満期退学）、７０年４月京都大学文学部助手、７２年１０月神戸商科大学専任講師、７４年同大学助教授、７７年４月大阪大学教養部助教授（～８６年２月）、８２年４月同大学院人間科学研究科兼任（～９４年３月）、８６年３月同大学教養部教授、同年放送大学客員教授（～９６年３月）、９４年４月大阪大学人間科学部教授、同大学院人間科学研究科教授、２０００年３月大阪大学名誉教授、４月関西学院大学社会学部教授、同大学院社会学研究科教授、１１年４月現職。「女性が輝く社会づくりの一翼を担っていきたい」と抱負を述べている。