NEWS
新型コロナ感染症の影響による一時的な生活資金貸付 県社会福祉協議会
Tag:
3月23日受付開始
福岡県社会福祉協議会(春日市原町3丁目、小川弘毅会長)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業や失業などにより生活資金で悩む人に向け、一時的な貸付を実施する。3月23日受付開始。 貸付には審査があり、休業した人向けの「緊急小口資金」と失業した人向けの「総合支援資金」の2種類の支援を実施する。緊急小口資金の対象者は、休業で収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯。貸付上限額は10万円以内で、特に必要と認められる場合は20万円以内。措置期間は1年以内、償還期限は2年以内で、無利子。総合支援資金の対象者は、収入の減少や失業で日常生活の維持が困難な世帯。貸付上限額は2人以上世帯が月20万円以内、単身世帯が月15万円以内。貸付期間は原則3月以内。措置期間は1年以内、償還期限は10年以内で、無利子。
2020年3月31日発行