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新型コロナワクチンの4回目職域接種 東京のティーケーピー


週刊経済2022年11月8日発行

11月14日

全国で貸会議室を運営する㈱ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、11月14日より福岡県他全国で順次、新型コロナワクチンの4回目職域追加接種を実施する。
今回の4回目職域接種は、採用・人事研修などの対面需要が回復する中、安全・安心にイベントが開催できるよう実施するもの。同社は福岡県のほか、北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、広島県の10エリア12施設に「TKP職域ワクチンセンター」を開設し、TKP法人会員企業を対象に職域接種を提供する。福岡会場は、福岡市博多駅前3丁目の博多石川ビル1階の「TKPカンファレンスシティ博多」で、モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンを使用。会場提供に加え、医療機関との連携による医療従事者の確保やワクチンの手配とともに、会議室運営ノウハウを生かしたスタッフの確保や必要備品の準備、事務手続きをサポートする。
同社は「今後も新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた経済活動の回復・再開に貢献していく」と話している。専用Webサイトから、予約・問い合わせ可能。
同社は2005年8月設立。資本金162億円。従業員数は1163人。