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新型コロナウイルス感染症啓発の冊子  ホープ


久留米市と協働発行し住民配布

自治体向け広告代理店の㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は4月1日、久留米市と協働で新型コロナウイルス感染症啓発冊子を発行し、住民への配布を開始した。
冊子名は「新型コロナウイルス うつらないうつさない 一人ひとりができること」で、規格はA4サイズ6ページ、2500部発行。久留米市保健所が監修し、久留米市新型コロナウイルス相談センターやその他相談窓口の情報、住民ができる新型コロナウイルス感染症対策などを紹介している。久留米市市庁舎、市民センターなどの市内公共施設や医師会加盟医療機関、保健所などで配布する。
同社では「自治体に特化したサービス会社として、“人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進”に寄与できるよう支援していく」と話している。
同社は2005年2月創業、資本金2億4694万円。従業員数141人。売上高は38億6246万円(19年6月期)。

2020年4月14日発行