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新商品5種を発売 島本食品


かにめんたいなど

明太子の製造、販売を手掛ける㈱島本食品(糟屋郡新宮町夜臼2丁目、波多江正剛社長)は10月19日、新商品5種を発売した。
発売したのは「贅沢かにめんたい」、「鹿児島黒豚しゅうまい」、「BIG数の子めんたい」、「天然の味付け子持ち昆布」、「福岡宗像産あなごめしのもと」。かにめんたいは、ズワイガニとたらタラバガニの2種を同社の国産明太子とあえたもの。価格は160gが1728円(税込)、380gが3456円(同)。鹿児島黒豚しゅうまいは8個入りで1188円(同)。数の子めんたいは味付け数の子を明太子とあえた商品で、価格は370g3240円(同)。子持ち昆布は200g2800円(同)。あなごめしのもとは、宗像産大豆を使用した醤油と地酒「沖の島」を使用したタレに付け込んでいる。価格は2号用1800円(同)。
波多江社長は「かにめんたいは、蟹のうまみと明太子のうまみが絶妙。鹿児島黒豚は豚のなかでもうまみが強く、口に入れた時に広がる肉汁が美味しい。しゅうまい自体も大きめのため、食べ応えがある。年末年始など、この冬に試していただきたい」と話している。
同社は1976年4月創業。79年4月設立。資本金5千万円。従業員は50人。決算期2月。

2020年11月10日発行