新入学部生・大学院生２７９５人が入学　九州産業大学

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週刊経済2023年4月11日発行

午前・午後の部に分けて実施

九州産業大学（福岡市東区松香台２丁目、北島己佐吉学長）は４月１日、今年度入学式を開催し、新入学部生２５９１人（うち女性９１３人）、短期大学部生１３８人（同１０１人）、大学院生６６人（同３０人）の計２７９５人（同１０４４人）が入学した。
内訳は国際文化学部が１４４人（うち女性７８人）、人間科学部が２４４人(同１３３人)、経済学部が４２７人（同７０人）、商学部が５３２人（同１８０人）、地域共創学部が２９１人（同１２７人）、理工学部が３２４人（同２７人）、生命科学部が１１９人（同４４人）、建築都市工学部が１９８人（同５７人）、芸術学部は３１２人（同１９７人）。また、造形短期大学部は１３８人（同１０１人）、大学院は博士前期課程６０人（同２８人）、後期課程６人（同２人）となっている。
入学式は２０２０年３月に完成した３階建てスポーツ複合施設「大楠アリーナ２０２０」で実施。マスク着用を任意とし、学部を午前と午後の２回に分けて入学式を行った。北島学長は「本学の特色ある実践的な学びを通して、それぞれの分野で創造性あふれる豊かな感性と専門性を育み、次代の産業界をリードし、地域社会へ貢献できる人材養成を目指していく。文理芸が融合する本学の基盤教育と多様な専門教育によって、自ら学び育つ精神と個性豊かな人間力をつけてほしい」と祝辞を述べた。