新入学部生、大学院生２８０２人が入学　九州産業大学

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週刊経済2022年4月12日発行

午前、午後の部に分けて実施

九州産業大学（福岡市東区松香台２丁目、北島己佐吉学長）は４月１日、今年度入学式を開催し、新入学部生２５９０人（うち女性８４６人）、短期大学部生１５５人（同１０９人）、大学院生５７人（同２７人）の計２８０２人（同９８２人）が入学した。
内訳は国際文化学部が１４４人（うち女性８２人）、人間科学部が２３６人（同１２３人）、経済学部が３９０人（同５２人）、商学部が５２６人（同１４７人）、地域共創学部が２８３人（同１２６人）、理工学部が３８５人（同１８人）、生命科学部が１０４人（同４０人）、建築都市工学部が２１７人（同６３人）、芸術学部は３０５人（同１９５人）。また、造形短期大学部は１５５人（同１０９人）、大学院は５７人（同２７人）となっている。
同大学では２０２０年３月に完成した３階建てスポーツ複合施設「大楠アリーナ２０２０」で入学式を実施。今回も新型コロナウイルス対策の影響で、学部を午前と午後の部の２回に分けて入学式を行った。北島学長は「今後は画一性から多様性、柔軟性が求められ、個の知や創造力で世界や社会を変えることができる時代となる。それぞれの専門分野で創造性あふれる豊かな感性と専門性、人間力を身に付けてほしい」と祝辞を述べた。