新作クリスマスケーキの予約販売開始　リーガロイヤルホテル小倉

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週刊経済2021年10月19日発行

コロナ収束を願うコンセプト

㈱リーガロイヤルホテル小倉（北九州市小倉北区浅野２丁目）は１０月１日から、新作クリスマスケーキの予約を開始している。
コロナの収束を願い、「希望の光」をコンセプトにした新作を含む３種類を販売している。新作「ノエル・リュミエール・デスポワール」（１万円、２０個限定）は、ケーキ表面に置いた丸いチョコレートで「心」を表し、その横に添えた３本のチョコレートをその「心」に降り注ぐ「一筋の希望の光」として表現している。福岡県産のブランド苺「あまおう」を使用したほか、フランスのチョコレートブランドであるカカオバリー社製のリーガロイヤルホテルオリジナルショコラを使用したショコラムース、その下に、ピスタチオのブリュレやフランボワーズのジュレなどを重ねている。
そのほか、「クリスマスデコレーションケーキ」（４５００円、直径１５センチ）、「シュトーレン」（３千円、２２センチ）も販売している。販売店舗は２階の「オールデイダイニング リートス」。 　同ホテルでは「新作はすべてハンドメイド、シュトーレンはホテルオリジナル商品として初めて登場した。１年に１度の機会にぜひ楽しんでいただきたい」と話している。