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新会長に宮崎良春福岡県医師会理事が内定   福岡市医師会   会長選は26年ぶり


 社団法人・福岡医師会(福岡市早良区百道浜1丁目)の新会長に1月7日付で宮崎良春・福岡県医師会理事が内定した。同医師会の会長選は26年ぶり、任期は4月1日から2年間となる。
 これは任期満了に伴う役員改選で決定したもので、同医師会の会長選挙が行われたのは26年ぶり。新会長就任は今年4月1日からで、樋口正士会長は退任する。
 宮崎良春(みやざき・よしはる)氏は福岡市早良区出身、1948年2月5日生まれの57歳。県立修猷館高校から鹿児島大学医学部を卒業後、76年6月に福岡大学病院研修医として勤務。78年4月に原三信病院泌尿器科、81年4月に福岡大学医学部泌尿器科助手、同年10月に福岡大学病院講師を経て、83年6月に「薬院ひ尿器科病院(福岡市中央区薬院2丁目)」を開業。98年4月には福岡市中央区医師会会長、02年4月に社団法人・福岡県医師会理事に就任したほか、福岡市泌尿器科医会副会長、日本臨床泌尿器科医会専務理事も兼務している。趣味はゴルフ、読書。
 なお、新役員(予定)は以下の通り。
 ▼会長 宮崎良春(新任)▼副会長 江頭啓介、長柄均▼専務理事 井上博(新任)▼理事 下村国寿、津田泰夫、入江尚、押淵英尚、清沢崇晃、竹中賢治、原村耕治、長野英嗣、平田泰彦、原祐一、藤村繁(新任)、徳永尚登(同)、壁村哲平(同)▼監事 迫良治(新任)、重松勝(同)、増田登(同)